「12年に1度の幸運期」や「厄年」…運勢予報が気になるあなたへ

年末が近づくと、テレビや雑誌、ネットなどで「来年の運勢」を見かけることが増えます。

これだけたくさんの占いを見かけるということは、それだけ来年がどんな年になるのか気になっている方が多いということだと思います。

その中でも、「来年は厄年だ」「あまりいい結果ではなかった。どんな年になってしまうのか」と今から不安な気持ちになってしまう方もいらっしゃることと思います。

そこで、「厄年はどんな年だったか」「12年に1度の幸運期はどんな年だったか」を私の場合どうだったかを紹介させて頂きます。

目次

厄年はどんな年?

厄年というのはそもそも何歳を指すのか、以下神社本庁のホームページから引用したものを掲載します。

厄年の年齢は、通常「数え年」で数えます。

数え年とは、生まれたときがすでに1歳であり、元日で1つ歳をとる計算をします。

地域によって多少異なるところもありますが、厄年の年齢は、男性が25歳・42歳・61歳、女性が19歳・33歳・37歳(・61歳)とされ、この年の前後を前厄・後厄と言われています。

この中でも男性・42歳と女性・33歳を大厄として、特に意識されることが多いようです。

https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/yakubarai/


私もこの情報を事前に仕入れていたため、厄年になる前は少し怖かったです。

厄年はこんな年だった

しかし、結論から言うと厄年は今振り返っても割と充実しており、大変なことがあっても楽しい一年でした!

大変なことといっても、公私共に良い意味で少し多忙になって一人でぼんやりする時間が少なかったというだけのことです。

あとは厄年の夏頃にダラダラ続く体調の微妙な悪さに違和感を覚えて生まれて初めての大病院に行きましたが、良い先生に診てもらい、薬を飲み始めてなんと2日で治ってしまいました。

そして、厄年の秋ごろに念願の初めての恋人ができるというドラマチックな経験もできました!

男女ともに厄年というものは、年齢的にもライフスタイルの変化が多い年だと思います。

新しい体験をする・環境の変化が多い年だからこそ、厄という言葉で慎重になるよう促されているのかな、と私は思っています。

しかし、運気の流れが変わることでそれまで体験したことのない大きなラッキーに恵まれる可能性があるのかもしれません。

この辺りについては五星三心占いで有名なゲッターズ飯田さんも「裏運気」の過ごし方について、上記のようなことをお話されていた記憶があります。

「12年に1度の幸運期」はどんな年だった?

「12年に1度の幸運期」。占星術・星座占いがお好きな方にとっては聞き慣れたワードかもしれません。

余程幸運なことが起きる年なのか!と私も期待した人間の1人でした。

…しかし、私の場合は思い出すとあ〜大変だったな…と落ち込んでしまう年でもありました。

結構色々あったのでご参考までに時系列順に並べます。

年明け〜春頃

ブラック案件にてまさかの15時間労働。

翌日、恋人から一方的にLINEで別れを告げられる

夏頃

父親と大げんか。ここから翌年3月ごろまで一切口をきかなくなる


冬頃

日本一といっても良いレベルの大手結婚相談所にて好みの異性と出会い、相手からの告白で交際を開始するも相手に結婚の意思がない事が判明。しかも結婚後も毎日飲み歩く宣言をされ、その他色々と合わないことがわかり致し方なく破局。

(お相手はおそらく強制退会となっていました)

仕事でももう1年続くはずの契約だったのに突然プロジェクトを外された。


…いかがでしょうか。

これではまるで12年に1度の大不幸期だ!と嘆いた記憶があります。今思い出しても少し顔が歪んでしまいます。(泣)

じゃあ「12年に1度の幸運期」はどう過ごしたらいいの?

しかし、今ではこれらの出来事のおかげで今の自分自身がある、と思えるようになりました。

「12年に1度の幸運期」とは「12年に1度の棚卸期」なのかもしれません。

私の場合は信じられないほど極端でしたが、普通はなかなかこうならないと思うのでこれから12年に1度の幸運期を迎えられる方はご安心ください!(笑)

しかし、後の人生を良くするために今できることは?と考える年にするとその後大きく飛躍できる年になると思います。

また、私は良い結果に期待しすぎて悪い出来事が余計に身にしみたということもあったので、もう少し慎重に過ごせば良かったかなと反省しております。

まとめ【占いで不安になる必要はありません】

もしもこれを読んでいらっしゃる皆さんを脅すような記事になってしまっていたら申し訳ありません。

でも、この記事では「占いで悪い運勢と言われたから、もうだめだ」と怖くなってしまった方のために、「占いの結果が良くても悪くても気にせず、良いことを見つけながら毎日を過ごして頂きたい」と年末を前に私の体験と考えをお届けしたいと思って発信しました。

占いは厳しい言葉が当たるとは限りませんし、優しいこと・耳触りの良いことばかりの占いが当たることもあります。

占いはピンとくるものだけを参考にしても良いんです。

まだ年末まで日がありますが、1年の残りも大切に過ごしていきましょう。


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