引き寄せの法則って奥が深いですよね。
世の中には様々な引き寄せの法則に関する本があるため、どの本を読めばいいのか迷ってしまいます。
特に、引き寄せるための方法=引き寄せメソッド本はわかりやすく面白い反面、日々様々な方法が色々な人から紹介されているため、「どのやり方が自分にとって引き寄せやすくなるんだろう?」と迷ってしまいがちです。
(=「引き寄せジプシー」状態)
私自身も引き寄せについて迷う事が多く、読めば読むほど引き寄せの本質やメソッドについて疑問が増えてきてしまい、ややこしく捉えてしまっていました。
そんな私でしたが、とある本を読むことにより、引き寄せジプシーを卒業することができました!
その本とは「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」です。
この本を選んだ理由
私は様々な方のブログや体験談を読み、引き寄せの法則を実践しいくつか願いを実現させてきましたが、なかなか動きのない願い事も中にはありました。
そこで、ふと気がついたのです。
「あれ、私、引き寄せのやり方ばかりを気にしていないかな?」
「引き寄せについて、もう一度基本から学び直したい。」
そして、こちらの本が目に留まりました。
「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス 吉田利子訳)です。
この本で解決できたこと
私はこの本を読む事ですっきりした事が2つあります。
・一応叶ったとは言えるけど、違うものがやってきた。なぜ?
・行動しているはずなのに全く叶わないのはなぜ?
この本では上記の2つ以外にも、引き寄せを実践する上で浮かぶ疑問を「エイブラハム」が回答する、いわゆる対話形式で解説しています。
また、今ある複数の引き寄せメソッド本に書かれている事の多くはこの本に纏まっているような印象を受けました。
例えば?
・イメージングについてとその効果など、メソッド面
・「良い気分でいること」の重要性
・波動について
多くのメソッド本では
「イメージングのやり方」
「良い気分でいる方法・考え方の紹介」
「筆者の成功体験」
が紹介されていますが、この本ではイメージングや良い気分、願うものと同じ波動がなぜ重要なのか、を解説している印象を受けました。
この本のメリット・デメリット
メリット
メソッドのみではなく、引き寄せの基本に触れているので行き詰まったときに基本の考え方に戻してくれる。
引き寄せで出てくるであろう疑問点に万遍なく対応している。
デメリット
全部で300ページ以上と分厚めで、挿絵はなく文字で構成されているため完全な引き寄せ初心者には難しいと感じるかもしれない。
まとめ
叶えたい願いがある方は、とにかく真剣に引き寄せの法則を学んでいらっしゃる方も多いかと思います。
色々な引き寄せのやり方を学んでいくうちに、どんどん複雑に考えてしまったり現実が動かない…という状況になったときに気分が下がってしまい、引き寄せの実践から遠ざかってしまう…という事になる事もあり得ます。
特に、行動が伴っているはずなのに現実が動かないときって非常にモヤモヤしますよね!
こんなに頑張っているのに…と。
私はまさにそういう状態になってしまっていましたが、今回紹介した本でリセットする事ができました。
以上、引き寄せの法則について学ぶ・知るのにおすすめの一冊のご紹介でした!